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離乳食初期のスプーンの選び方・使い方。おすすめは?

わたし
こんにちは!

子ども専門管理栄養士の諏訪朋子(すわともこ)です。

今回は、「離乳食初期のスプーン」についてです。

 

この記事では、離乳初期におすすめのスプーンとその使い方をお伝えします。

離乳初期の目的に合ったスプーン選び

離乳初期の目的は、離乳食を飲み込むこと、その舌ざわりや味に慣れることです。(※出典1)ゴックン期とも言われていますが、まさに「ゴックン」できるようになるためのスプーン選びが必要です。

離乳食スプーンを選ぶときのポイントは、1つだけ。

ポイント

赤ちゃんが食べやすいサイズ感であること

(幅はお口の2/3くらい。平らで薄いもの。)

あとは、ママのお好みでいいと思います!他に挙げるとすれば、赤ちゃんが自分で持って食べるスプーンではないので、柄が長いものの方が食べさせやすいです。また、毎日使うものなので、衛生管理のしやすいもの方がいいですね。

離乳食スプーンの素材はなにがいい?

個人的にはなんでもいいと思っています。上記のポイントとともに衛生管理のしやすさや、ママのお気に入りのスプーンを選べるといいですね!

ちなみにですが…。私が使っていた離乳食スプーンはピジョンのフーディングスプーンです。

こちらを選んだ理由は、上記のポイントを満たしていたことに加えて、近所の薬局に売っていたから。買い物ついでに購入できたのでこれでいいかと。ズボラな性格丸出しの選び方ですね(笑)

 

こちらのスプーンもお勧めされていたので、第3子の離乳食スプーンはこちらを使ってみようかなと検討中。また、使用感が分かったら記載します!

 

そして!実は幅と平らな具合がちょうどいいのが、ハーゲンダッツのスプーン。離乳食を食べない子に対して「スプーンを変えてみたら食べた!」なんて声を聞くこともあります。柄が短いので持ちにくさはありますが、ママがご褒美にハーゲンダッツをご購入の際はぜひお試しください!!

 

離乳食スプーンの使い方

離乳食の開始時期では、それまでのおっぱい飲みの名残があり、なかなか唇を閉じるということができません。唇を閉じて食べ物を口の中にとらえられるようになること(捕食)がこの時期はとても大切です。「あむ」っと口を閉じる『捕食』の動きを獲得することが、その後の食べる動きにスムーズにつながる重要な鍵となります。(※出典2)たくさん食べることよりも、口を閉じて食べ練習であるということを意識してみましょう。

スプーンの使い方

  • スプーンを正面からさしだし、下唇にちょんと触れ、口を少し開けさせてから下唇の上に水平におく。
  • 上唇を閉じて、離乳食が入ったらそのまま水平に引き出す。(※出典3)

こんな食べさせ方はNG

NG

上あごでこすり取る

上述したように、食べる練習の第1弾は口を閉じて食べ物を自分でとらえられるようになること。上あごでこすり取ってしまうとその力が育ちません。無理に口の中に食べ物を入れようとせず、「あむっ」と口を閉じたらゆっくり引き抜くようにしたいですね。

スプーンにたっぷり

スプーンたっぷりの食べ物は、大きな口を開け、スプーンを口の奥の方まで入れる必要があり、大人でも食べにくさを感じますよね。赤ちゃんはまだまだ食べること自体を練習中です。たくさん食べてほしくて、ついたっぷり乗せてしまいがちですが少しづつ食べさせてあげられるといいですね。

横から入れる

スプーンが口の横から入ってくるのは赤ちゃんにとっても食べにくいものです。食べ物は口の正面から入れてあげましょう。

離乳初期の調理のポイント

厚生労働省に「授乳・離乳の支援ガイド」によると、離乳初期の調理形態は、『なめらかにすりつぶした状態』とあります。ザックリですね(笑)こうしなければいけないという決まりはないのですが、ヨーグルトやポタージュをイメージするといいかもしれません。

個人的には毎回すべての食材を潰して裏ごしして、、、なんていうことをする必要はないと思います。中には粒感が気になる赤ちゃんもいるかもしれません。赤ちゃんの食べる様子を見ながら赤ちゃんに合わせて進めていけるといいですね!

まとめ

離乳食を始めるにあたって、スプーン選びひとつでもモヤモヤ悩んだり、ワクワク楽しかったり。そのスプーンで離乳食を食べる日が待ち遠しいですね!ぜひ、お気に入りのスプーンを見つけてみてくださいね!

 

参考文献

(※出典1)厚生労働省|授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)|

(※出典2)金子芳洋|上手に食べるために—発達を理解した支援ー|医師薬出版株式会社|2020

(※出典3)一般社団法人母子栄養協会「離乳食アドバイザー養成講座」テキスト

(参照はすべて2022.5.26)

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